ブレーブスがメリーフィールドを獲得へ 内外野守れる35歳 正二塁手・アルビーズが前日に左手首骨折

AI要約

ブレーブスがメリーフィールド外野手と契約合意に至ったと報じられた。

メリーフィールドは過去に最多安打タイトルや盗塁王を獲得し、球宴にも3度選出されている。

ブレーブスは怪我人が続出しており、メリーフィールドの獲得で内外野をカバーすることを目指している。

 ブレーブスがウィット・メリーフィールド外野手(35)と契約合意に至ったと22日(日本時間23日)、米スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者が自身のX(旧ツイッター)で伝えた。

 メリーフィールドはロイヤルズ時代の18、19年に2年連続で最多安打のタイトルを獲得。盗塁王にも3度輝き、球宴にも3度選出された。

 昨オフにブルージェイズをFAとなり、今季フィリーズに加入。ただ、今季は53試合で打率・199、3本塁打、11打点と振るわず、今月12日(同13日)にフィリーズをリリース(解雇)されていた。

 一方、ブレーブスは前日21日(同22日)のカージナルス戦で正二塁手・アルビーズが左手首を骨折。約2カ月の離脱を余儀なくされた。ブ軍はアクーニャら主力に故障が相次いでおり、内外野を守れるメリーフィールドの補強に動いた。