元ソフトバンク内川聖一、3安打2打点の大暴れ「本能というか、当たり前にやってきたことを思い出してくると…」【日韓ドリームプレーヤーズゲーム】

AI要約

内川聖一が3安打猛打賞の活躍を見せる。

日本と韓国のOBによる試合で真剣度が増す。

内川聖一はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場経験もあり、懐かしい思いをした。

元ソフトバンク内川聖一、3安打2打点の大暴れ「本能というか、当たり前にやってきたことを思い出してくると…」【日韓ドリームプレーヤーズゲーム】

 ◆日韓ドリームプレーヤーズゲーム・日本10―6韓国(22日、エスコンフィールド北海道)

 ソフトバンクや横浜などで活躍した内川聖一が、3安打猛打賞の活躍を見せた。2番左翼で先発し、5打数3安打2打点。「疲れましたね」と笑顔で語った。

 2回2死二塁で高めに浮いた球を左前へはじく適時打を放つと、5回2死からは左翼線への二塁打を放つ。さらに6回2死三塁で遊撃への当たりで全力疾走を見せ適時内野安打をマーク。「けがだけしないようにと思いながら。ああいう行こうと思った瞬間にけがするんで。そこだけ気を付けてやりました」と激走を振り返った。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には3大会出場し、世界一も経験した。数々の激闘を繰り広げてきた日韓両国のOBが集まっての試合だけに、次第に真剣度も増したという。「今日は楽しませてもらおうと思ってきたんですけど、打席入ると打ちたいし、打球飛んでくるとアウトにしたいし。本能というか、当たり前にやってきたことを思い出してくると真剣に力が入ってくるのを感じました」と語った。

【#22日のOTTOホークス情報】