「また金星!」「何者?」享栄、大府に続き名門・愛工大名電撃破でトレンド入りの名古屋たちばなにネット騒然「無名高ではないですよ」とツッコミも【高校野球愛知大会】

AI要約

名古屋たちばなが強豪の愛工大名電を完封し、高校野球選手権で8強入りを果たした。

名古屋たちばなは春に校名変更した新校であり、ネットでも話題になっている。

愛工大名電は中日OBも輩出する名門校だが、名古屋たちばなの好投で4連覇を阻止された。

「また金星!」「何者?」享栄、大府に続き名門・愛工大名電撃破でトレンド入りの名古屋たちばなにネット騒然「無名高ではないですよ」とツッコミも【高校野球愛知大会】

◇22日 全国高校野球選手権愛知大会5回戦 名古屋たちばな2―0愛工大名電(岡崎レッドダイヤモンドスタジアム)

 名古屋たちばなが、愛知を代表する強豪の愛工大名電に完封勝ちした。名古屋たちばなは今春に愛産大工から校名変更したばかり。まだ聞き慣れないことも相まってか、ネット上では「名古屋たちばな」がトレンド入りし、大きな話題となった。

 愛工大名電は、イチローさんや工藤公康さんのほか、山崎武司さん、堂上直倫コーチら中日OBも輩出した名門校。ノーシードから大会4連覇を目指したが、夢たたれた。名古屋たちばなは2回に失策と犠飛で2点先制をもぎ取った。先発の大泉塁翔投手(3年)が9イニング4安打2失点の好投で名電打線を押さえ込み、8強入りを決めた。

 今年4月から校名を変えた名古屋たちばなは3回戦で、愛知4強の一角を占め、今春の県大会を制した享栄と対戦。2―1で接戦を制した。4回戦では槙原寛己さん、赤星憲広さんらプロの名選手を生んだ大府を撃破した。

 この快進撃にX(旧ツイッター)上は騒然となり、「また金星!」「すごすぎる」「下剋上が起こった!!」「ピッチャーの子が安定しすぎやね」「普通に格上の野球してたわね」「これ享栄・大府が弱いんじゃなくて名古屋たちばなが強いんだわ!!」などと称賛の声が挙がった。

 まだ名前が浸透しておらず、「全然存じ上げない校名」「名古屋たちばな、何者?」「享栄、大府、名電を倒した名古屋たちばな。お前、いったいどこのどいつなんだ…」といった声も目立った。それに対し、「名古屋たちばなは元の愛産大工で実力校」「無名高ではないですよ」とツッコむ書き込みもあった。