渡辺雄太、復活! セルビア戦に先発出場 八村と3年ぶり“競演” 左ふくらはぎ肉離れから五輪本番6日前、ついに

AI要約

日本代表バスケ男子が強化試合で世界ランク4位のセルビアと対戦

渡辺雄太が左ふくらはぎの肉離れから復活し、五輪前最後の実戦で復帰

日本代表は五輪で8強入りを目指し、ドイツ、フランス、ブラジルと対戦

 ◆バスケットボール男子 ▽強化試合

 世界ランク26位の日本は、昨年W杯準優勝で世界ランク4位の強豪・セルビアと、本番前最後の実戦を行った。

 NBAで日本人最長6季プレーし、新シーズンからBリーグの千葉Jに加入する渡辺雄太が、左ふくらはぎの肉離れからついに復活。先発出場し五輪初戦6日前に、実戦復帰。本番に間に合った。八村塁(レイカーズ)とは、21年東京五輪以来の“競演”で3年ぶり。

 渡辺は、6月に左ふくらはぎを肉離れ。7月上旬の韓国との強化試合を欠場。7月10日の会見では負傷箇所について「順調。五輪は問題なくで出れると思う」と回復を強調していた。21日に行った五輪1次リーグの相手・ドイツ戦も欠場していた。

 男子日本代表は五輪で史上初の8強入りを目標に掲げる。世界ランク26位の日本は、1次リーグB組で、7月27日にドイツ、7月30日に開催国で、NBA新人王のウェンバンヤマ擁するフランス、8月2日に最終予選を勝ち抜いたブラジルと対戦する。