【新日本】ザック・セイバー Jr. 連覇狙う内藤哲也下し「このオレがストロングスタイル!」
ザック・セイバーJr.がG1クライマックスAブロック公式戦で前回覇者・内藤哲也と対戦し、16分3秒で勝利。内藤からIWGP世界ヘビーのベルトを奪取し、2連勝を飾る。
勝利後、ザックは場内を一周してファンにアピール。自らがチャンピオンであることを宣言し、優勝カップを狙う意向を示す。
一方、内藤は開幕2連敗となり、鷹木信悟に続いて敗れる展開となる。
<新日本プロレス:大阪大会>◇21日◇エディオンアリーナ大阪
“世界一のテクニカルレスラー”ザック・セイバーJr.(36)がG1クライマックスAブロック公式戦で前回覇者・内藤哲也(42)と対戦。16分3秒、ヨーロピアン・クラッチで内藤を丸め込んで3カウントを奪取し、開幕戦のグレート-O-カーン戦に続き、2連勝を飾った。
ザックは勝利すると、そのまま内藤の持ってきたIWGP世界ヘビーのベルトをつかみ、場内を練り歩いて一周。“オレがチャンピオン”とばかりに大阪のファンにアピールした。
ザックは「IWGP世界ヘビー級チャンピオンをピンフォールした。ザック・セイバーが、ブロックのトップであることが証明された! 知っての通り、このオレが“ストロングスタイル”であり、優勝カップはオレのものだ!」と宣言した。
一方、敗れた内藤は20日に同じロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)の鷹木信悟に負けたのに続き、まさかの開幕2連敗となった。