レッドソックス・吉田 大飛球も…「あともう少し、というところが現状じゃないか」

AI要約

レッドソックスはドジャースに逆転負けを喫し、吉田選手が9回先頭で初安打を記録するも、3連勝ならず。

吉田選手は2回にも好機を迎えるも、右翼手に好捕されるなど、もどかしい場面もあった。

吉田選手はつながりを大切にし、ビッグイニングをつくるためにさらなる努力を求められている。

レッドソックス・吉田 大飛球も…「あともう少し、というところが現状じゃないか」

 ◇インターリーグ  レッドソックス1―4ドジャース(2024年7月19日 ロサンゼルス)

 レッドソックスの吉田は逆転された直後の9回先頭で打席に入り、後半戦初安打をライナーで中前に運んだ。

 ただ、後続が凡退して3連勝はならず「ビッグイニングをつくるには、つながっていけば良かったけど…」と声を落とした。

 2回には内角低めのカットボールを巧みにさばいて捉えた大飛球が、フェンス手前で右翼手に好捕された。「うまく拾えたとは思うけど、あともう少し、というところが現状じゃないか」ともどかしそうだった。(奥田秀樹通信員)