吉田正尚、後半戦初安打もレッドソックス逆転負け 大谷翔平のドジャースに痛い黒星
レッドソックスの吉田正尚外野手が後半戦初安打を放つもチームの勝利には貢献できず。
チームは先制するも、救援陣が崩れて逆転満塁弾を許す展開となる。
後半戦初戦を逆転負けで貯金を減らし、ア・リーグ東地区3位として順位を維持。
◇19日(日本時間20日) ドジャース4―1レッドソックス(ロサンゼルス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・DH」で出場し、4打数1安打。3点を追う9回先頭での第4打席で後半戦初安打となる中前打を放ったが、チームの勝利に貢献することはできなかった。
チームは5回に1番・デュランの11号先制ソロで1点のリードを奪ったが、8回に救援陣が崩れてフリーマンに逆転満塁弾を許した。直前の8回の攻撃で、1死一塁からディバースの左飛で一塁走者・オニールの緩慢プレーで一塁に戻りきれず、併殺となったボーンヘッドが痛かった。
チームは後半戦初戦を逆転負けで落として貯金を1つ減らして10となった。ア・リーグ東地区3位とはいえ、優勝を争える位置にいるだけに痛い黒星となった。