横浜FMの元韓国代表MFナム・テヒが海外クラブ移籍へ 手続きと準備のためチーム離脱を発表
AI要約
横浜F・マリノスのMFナム・テヒが海外移籍の準備のためチームを離脱することが発表された。
ナム・テヒは33歳でフランスや中東でプレーし、韓国代表としても活躍している。
横浜FMでは1年間で20試合に出場し、ACL決勝進出に貢献。今季も11試合で2ゴール1アシストの成績を残していた。
横浜F・マリノスは20日、MFナム・テヒが海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することを発表した。なお、今後は正式に決定次第、改めて報告すると併せて伝えている。
1991年7月3日生まれで現在33歳のナム・テヒは、母国の蔚山現代やレディングの下部組織を経て、フランスのヴァランシエンヌでプロデビュー。その後は中東のアル・ドゥハイルやアル・サッドでプレーし、2017シーズンにはリーグの年間MVPに選出された。韓国代表としても、通算53試合に出場して7ゴールをマークしている。
2023年8月に加入した横浜FMでは、在籍約1年間でリーグ戦20試合に出場。2023－24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ（ACL）では、11試合に出場して決勝進出に貢献した。今季のJ1リーグでは11試合に出場して2ゴール1アシストを記録していたが、20日に行われた明治安田J1リーグ第24節FC町田ゼルビア戦の試合後、海外クラブ移籍を前提とした手続きと準備でチームを離脱すると発表された。
