松山、54位で決勝Rへ 他の日本勢は予選落ち―全英ゴルフ

AI要約

男子ゴルフの全英オープン選手権で、松山英樹は決勝ラウンド進出を果たした。18大会連続の予選通過となり、首位とは12打差の通算5オーバーである。

他の日本勢7人は決勝ラウンド進出を逃し、桂川有人や川村昌弘などもスコアを落とした。シェーン・ローリーが単独首位を獲得し、タイガー・ウッズは予選落ちとなった。

松山英樹や他の日本勢のプレーが注目される中、全英オープン選手権は激しい戦いが繰り広げられている。

 【トルーン(英国)時事】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全英オープン選手権は19日、英北部のロイヤルトルーンGC(パー71)で第2ラウンドが行われ、松山英樹は1バーディー、2ボギーの72で回り、通算5オーバー、54位で決勝ラウンドに進んだ。

 首位とは12打差。松山は出場したメジャーで18大会連続の予選通過となった。

 他の日本勢7人は決勝ラウンドに進めなかった。桂川有人は通算7オーバーで1打及ばず。初日31位の川村昌弘は七つ落として8オーバー。星野陸也、中島啓太、岩崎亜久竜らも崩れた。

 シェーン・ローリー(アイルランド)が通算7アンダーで単独首位。2年ぶり出場のタイガー・ウッズ(米国)は予選落ちした。