F1ハンガリーGP FP2速報|ノリスがトップタイム。3チームがトップ3を分け合う。角田裕毅はトラブルにも見舞われたか、周回数少なく19番手
F1ハンガリーGPのフリー走行2回目では、マクラーレンのノリスがトップタイムをマーク。
フェルスタッペン、サインツJr.、ペレスがそれに続く展開。
角田はトラブルがあり苦戦し、ルクレールはクラッシュで赤旗中断に至る。
F1ハンガリーGPのフリー走行2回目が行なわれ、マクラーレンのランド・ノリスがトップタイムをマークした。
2番手はレッドブルのマックス・フェルスタッペン。3番手にはフェラーリのカルロス・サインツJr.と、3チームがトップ3を分け合う格好となった。去就が注目されるセルジオ・ペレス(レッドブル)が4番手だった。
角田はトラブルがあったか、ガレージに留まる時間帯が多かった。しかしセッションが残り10分を切ろうかというところでソフトタイヤを履いてコースイン。他車より遅いタイミングでアタックラップを行なった。
セクター2まではまずまずの速さだったが、セクター3でアストンマーティンのフェルナンド・アロンソに引っかかってしまい、アタックを断念。結局19番手でこのセッションを終えた。
フェラーリのシャルル・ルクレールは、アタックラップに入ったところでターン4の縁石を使いすぎてしまって挙動を乱し、クラッシュ。赤旗中断の原因となった。