F1=マグヌッセンがハース退団へ、来季もF1残留希望

AI要約

ケビン・マグヌッセンがハースを今季限りで退団することが発表された。

マグヌッセンはハースのF1参戦2年目に当たる2017年に加入し、2020年まで在籍。再加入後の22年バーレーングランプリでの5位入賞が特筆すべき思い出となった。

ハースの来季ドライバーは、オリバー・ベアマンとエステバン・オコンが見込まれている。

F1=マグヌッセンがハース退団へ、来季もF1残留希望

[ブダペスト 18日 ロイター] - 自動車レースF1のハースは18日、ケビン・マグヌッセン(31、デンマーク)が今季限りで退団すると発表した。

マグヌッセンはハースのF1参戦2年目に当たる2017年に加入し、20年まで在籍。いったん退団したが22年に復帰していた。

今週末のハンガリー・グランプリ(GP)を前に「すぐにレースを辞めるつもりはない」と記者団にコメント。「F1に残れたらうれしい。面白いシートが空いているし、チャンスはある気がする」と語った。

ハース代表の小松礼雄氏は「ケビンにはトラック内外でチームにもたらしてくれた全てのことに感謝したい」との声明を発表。再加入後の22年バーレーンGPでの5位入賞を特筆すべき思い出として挙げた。

なおハースの来季ドライバーは、フェラーリでリザーブを務めている若手のオリバー・ベアマン(英国)と、今季限りでアルピーヌを離れるエステバン・オコン(フランス)という陣容が見込まれている。