【DeNA】打撃戦を制して1点差逃げ切り首位広島と0・5差 三浦大輔監督は「全員がよく頑張ってくれた」

AI要約

DeNAがオースティンの2本塁打などでヤクルトを下し、激しい打撃戦を制す。

ジャクソンが熱中症症状で途中交代し、酷暑の中での試合となる。

三浦監督は選手たちの頑張りをたたえ、首位広島との差は0・5ゲームになる。

【DeNA】打撃戦を制して1点差逃げ切り首位広島と0・5差 三浦大輔監督は「全員がよく頑張ってくれた」

◆JERAセ・リーグ ヤクルト7―8DeNA(19日・神宮)

 DeNAがオースティンの3年ぶりとなる1試合2本塁打などで今季最多タイの17安打、8点を奪い、ヤクルトの追い上げをかわして3時間54分の打撃戦を制した。

 先発のジャクソンが4回途中で熱中症とみられる症状で緊急降板するなど、酷暑の中で激しい戦いとなった。順位は3位も首位の広島とは0・5ゲーム差。三浦監督は「すごい試合やった。いろんなことがありすぎて。オースティンの2本の本塁打は非常に大きかった。湿度も高かったですし、全員がしんどい中でよく頑張ってくれました」と選手を思いやった。