楽天 守護神・則本がリーグ単独トップの21セーブ目 9回2死で小深田の超ファインプレーにガッツポーズ
楽天の則本がリーグ単独トップの21セーブ目を挙げ、勝利に貢献。
則本はピンチでの超ファインプレーを見せ、ガッツポーズを連発。
チームは勝率5割で4位、則本はチーム全体での勝利を目指す。
◇パ・リーグ 楽天3ー2オリックス(2024年7月19日 ほっと神戸)
楽天の守護神・則本がリーグ単独トップの21セーブ目を挙げた。
1点リードの9回にマウンドへ。2死から頓宮の中堅への飛球を中堅・辰己と左翼・田中和が「お見合い」する形で捕球できず、これが二塁打になってしまった。
このピンチで代打・トーマスの打球は二遊間への強烈なライナー。これを二塁・小深田が横っ飛びして捕球する超ファインプレー。則本は何度もガッツポーズを繰り返した。
チームは勝率5割で4位。今季から先発から抑えに転向した則本は「まだ前半戦で何が起きるか分からない。チーム全体で勝っていければ」と力を込めた。