元大関の幕内朝乃山が休場 東前頭12枚目、左膝負傷か

AI要約

大相撲の元大関で東前頭12枚目の朝乃山が名古屋場所5日目から休場することになった。

左膝の怪我が4日目の一山本戦で初黒星を喫した際に明らかになり、2場所連続13度目の休場となった。

朝乃山は今場所まで3連勝と好調だったが、今年は3場所目の休場となり、5日目の対戦相手は不戦勝となる。

元大関の幕内朝乃山が休場 東前頭12枚目、左膝負傷か

 大相撲の元大関で東前頭12枚目、朝乃山(30)=本名石橋広暉、富山県出身、高砂部屋=が名古屋場所5日目の18日から休場することになった。師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)が明らかにした。4日目の一山本戦で初黒星を喫した際に左膝を負傷していた。

 朝乃山は4月に右膝を痛め、小結に復帰した先場所を全休。今場所は初日から3連勝と好調だった。休場は2場所連続13度目。今年は4場所のうち3場所目を数え、5日目の対戦相手、翠富士は不戦勝。