【ボートレース常滑】柳沢一が隙を見逃さず差しV

AI要約

ボートレース常滑の「創刊70周年中日スポーツ杯争奪第28回ドラゴン大賞」の優勝戦が行われた。

コース取りが注目されたが、仲口博崇はピット離れで出ることなく4コーススローへ。1号艇・杉山裕也が人気を集めた。

杉山は圧勝かと思われたが、ターンミスで差され、2号艇・柳沢一がVゴール。結果は2-1-3で、2連単950円、3連単3,070円。

【ボートレース常滑】柳沢一が隙を見逃さず差しV

ボートレース常滑の「創刊70周年中日スポーツ杯争奪第28回ドラゴン大賞」は17日に優勝戦が行われた。

コース取りが注目された4号艇・仲口博崇だったが、本番はピット離れで出ることはなく、それならと折り合いをつけて4コーススローへ。これで進入は内から1234・56と枠なり4対2。人気を集めたのは地元で絶好枠を勝ち取った1号艇・杉山裕也だった。

杉山はインからコンマ11のトップSを決めた。そのまま1マーク先マイし、誰もが圧勝と思ったはずが…。ここ一番で杉山は痛恨のターンミス、大きく流れて2艇に差されてしまう。真っ先に差したのが対抗人気の2号艇・柳沢一。ターンマークになぞって回ると、突き抜けVゴール。3号艇・永田啓二がまくり差しでBS二番手の位置。2マークは柳沢が悠々と先マイ。永田の内に仲口が絡んだ隙に、杉山が外を握って2着に浮上。3着は永田。2連単2-1は950円、3連単2-1-3は3,070円という結果だった。