井上尚弥の幼なじみで元Jリーガー・山口聖矢、東日本新人王準決勝の計量クリア【ボクシング】

AI要約

ボクシングの東日本新人王ライト級準々決勝の前日計量が行われ、山口聖矢と本多俊介が61・0キロでクリアした。

山口は元Jリーガーで、井上尚弥の幼なじみ。昨年プロボクシングデビューし、戦績は2戦全勝。本多は長身選手で、戦績は4戦全勝。

山口は詰めて殴ることに意識を集中し、勝負強さを持っている。

井上尚弥の幼なじみで元Jリーガー・山口聖矢、東日本新人王準決勝の計量クリア【ボクシング】

 ボクシングの東日本新人王ライト級準々決勝(18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が17日、東京都内で行われ、山口聖矢(30)=大橋=と本多俊介(24)=E&Jカシアス=がともに61・0キロでクリアした。

 山口はSC相模原でプレーした元Jリーガーで、世界4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)の幼なじみ。昨年プロボクシングデビューして戦績は2戦全勝(1KO)。本多は身長182センチの長身選手で戦績は4戦全勝(2KO)だ。

 「相手は背が高くアマ経験もあるので、尚弥からも『ボクシングをしたら勝てない』と言われている。どれだけ詰めて殴れるかです」と山口。5月の新人王1回戦では初回にまさかのダウンを喫しながら、立て直して判定勝ちした勝負強さを持っている。