「ニャブリはおいしい日本食レストランを教えてくれた」バイエルンの伊藤洋輝が同僚との交流を明かす! 自身の強みにも言及「複数のポジションでプレーできる」

AI要約

伊藤洋輝がシュツットガルトからバイエルンに加入し、記者会見を行なった。

伊藤はシュツットガルトでの活躍が認められ、バイエルンへの移籍が実現。チームメイトとの交流も始まっている。

バイエルンは再建を図るチームで、伊藤は自身のポジションや強みを活かしてチームに貢献する意向。

「ニャブリはおいしい日本食レストランを教えてくれた」バイエルンの伊藤洋輝が同僚との交流を明かす! 自身の強みにも言及「複数のポジションでプレーできる」

 今夏にシュツットガルトからバイエルンに加入した日本代表のDF伊藤洋輝が、現地時間7月16日に記者会見を行なった。

 伊藤は2021年夏にジュビロ磐田からシュツットガルトにレンタルで加入し、翌年の夏に完全移籍を果たす。23-24シーズンは主力として公式戦29試合に出場し、チームのブンデス2位フィニッシュに大きく貢献した。

 その活躍が認められ、先月にドイツの名門クラブへの移籍が実現。バイエルンの専門メディア『FCB INSIDE』によると、15日に新天地での初日を迎えた伊藤は、すでにチームメイトとの交流があったようで、あるエピソードを明かしている。

「初日から選手もスタッフが温かく迎えてくれました。昨日、最初のテストを行なった時にみんなが話しかけてくれて、仲良くなれたと思います。たとえば、セルジュ・ニャブリは僕にミュンヘンのおいしい日本食レストランを教えてくれました」

 また、「バイエルンは常にボールを保持しています。上手い選手がたくさんいるし、ボールをコントロールしたいです。僕は複数のポジションでプレーできるので、お互いを上手く補い合えると思います」と自身の強みも説明している。

 昨季は12シーズンぶりの無冠に終わったバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督を新たに迎え、再建を図るチームで伊藤はどんな活躍を見せるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部