長友佑都 初の海外移籍の後輩・松木玖生にゲキ「最低でも10年は海外で」

AI要約

J1FC東京の日本代表DF長友佑都が、海外移籍が決まった松木玖生にエールを送る。

長友は松木の可能性を絶賛し、トルコでのプレー経験を踏まえて成功を期待する。

松木は新たな挑戦に向けて意気込みを語った。

長友佑都 初の海外移籍の後輩・松木玖生にゲキ「最低でも10年は海外で」

 J1FC東京の日本代表DF長友佑都(37)が、初の海外移籍となるMF松木玖生(21)にエールを送った。長友は、海外移籍のため13日の新潟戦(国立)がラストマッチとなった松木について「可能性は無限大じゃないですか。これからの宝だと思う」とコメントした。

 さらにトルコ1部ガラタサライでのプレー経験があることを踏まえ「非常にサッカー熱が高い。親日国ということで日本人を温かく迎え入れてくれる。彼なら1年で飛躍できる」と期待。松木はイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに加入し、今夏開幕の新シーズンはトルコ1部のギョズテペに期限付きで移籍することが有力視されている。

 さらに海外経験豊富なベテランは「彼は黄金の道を進むと思いますよ。最低でも10年は海外でやってきてほしい」と奮起を促した。

 新たな挑戦を前に松木は「これからは自分との戦い。自分の力がどこまで通用するかわからない。とにかく貪欲にやっていきたい」と意気込んだ。