J1FC東京・MF松木玖生、途中出場後にファンに挨拶「偉大な選手になれるように頑張りたい」 英サウサンプトン加入

AI要約

FC東京が満員の国立で新潟に2-0で勝利。野沢零温が追加点を決め、連敗を止めた。

松木玖生が海外移籍準備のためチームを離れることが発表され、サポーターに挨拶。海外移籍に意欲。

U-23日本代表の野沢大志ブランドンは先発、荒木遼太郎はベンチ外だった。

J1FC東京・MF松木玖生、途中出場後にファンに挨拶「偉大な選手になれるように頑張りたい」 英サウサンプトン加入

明治安田J1第23節第1日(13日、FC東京2-0新潟、国立)クラブ史上最多となる5万7885人を動員した満員の東京・国立で、FC東京が2―0で新潟に勝利した。1―0の後半33分にMF野沢零温(20)が右足で追加点。守っては無失点で連敗を2で止めた。

この日、海外移籍の準備のためチームからの離脱が発表されたMF松木玖生(21)は、後半16分から途中出場。試合後に「FC東京が輩出した偉大な選手になれるように頑張りたい」とサポーターにあいさつした。

松木はイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに加入し、今夏開幕の新シーズンはトルコ1部のギョズテペに期限付きで移籍するのが有力。「海外では貪欲に自分を出したい。(ファンの)期待を背負って羽ばたきたい」と意気込んだ。

パリ五輪に出場するU―23(23歳以下)日本代表GK野沢大志ブランドン(21)は先発、同MF荒木遼太郎(22)はベンチ外だった。