ポール・スキーンズVSジャッジは“怪物ルーキー”の勝ち…最速161キロ、初の球宴で存在感【MLBオールスター】

AI要約

パイレーツの“怪物ルーキー”ポール・スキーンズ投手がナ・リーグの先発として登板し、1イニングを無安打無失点で抑えた。

スキーンズは16球を投じ、最速は100・1マイル(約161キロ)。ここまで11試合に登板して6勝0敗、防御率1・90と昨年の全米ドラフト1位指名に恥じない成績を残しているが、自身初の球宴でもア・リーグ最強打者ジャッジを封じ込めるなど、十分に存在感を見せつけた。

1番のクワンを99・9マイル(約161キロ)のフォーシームで遊飛に打ち取ると、2番のヘンダーソンを投ゴロで簡単に2死。その後、3番のソトに四球を与えると、今季ここまで34本塁打、85打点でア・リーグで2冠を走っているヤンキースのジャッジと対戦。勝負は1球で決着し、99・7マイル(約160キロ)のフォーシームで三ゴロに抑えた。

ポール・スキーンズVSジャッジは“怪物ルーキー”の勝ち…最速161キロ、初の球宴で存在感【MLBオールスター】

◇16日(日本時間17日) MLBオールスター ア・リーグ―ナ・リーグ(アーリントン)

 パイレーツの“怪物ルーキー”ポール・スキーンズ投手がナ・リーグの先発として登板し、1イニングを無安打無失点で抑えた。

 1番のクワンを99・9マイル(約161キロ)のフォーシームで遊飛に打ち取ると、2番のヘンダーソンを投ゴロで簡単に2死。その後、3番のソトに四球を与えると、今季ここまで34本塁打、85打点でア・リーグで2冠を走っているヤンキースのジャッジと対戦。勝負は1球で決着し、99・7マイル(約160キロ)のフォーシームで三ゴロに抑えた。

 スキーンズは16球を投じ、最速は100・1マイル(約161キロ)。ここまで11試合に登板して6勝0敗、防御率1・90と昨年の全米ドラフト1位指名に恥じない成績を残しているが、自身初の球宴でもア・リーグ最強打者ジャッジを封じ込めるなど、十分に存在感を見せつけた。