【MLB球宴】ルーキーのスキーンズが初回を無失点 ジャッジを160キロ速球でサードゴロ 

AI要約

MLBオールスターゲームでパイレーツのルーキー投手がナ・リーグ先発登板し、無失点で好投。

初回にア・リーグ打者を次々と抑え、アーロン・ジャッジには160キロのストレートを見せる。

1995年の野茂英雄以来のメジャーリーグ1年目の選手によるオールスターゲーム先発登板。

【MLB球宴】ルーキーのスキーンズが初回を無失点 ジャッジを160キロ速球でサードゴロ 

◇MLBオールスターゲーム ア・リーグ-ナ・リーグ(日本時間17日、グローブライフ・フィールド)

昨季ドラフト全体1位指名で受けたルーキーのポール・スキーンズ投手(パイレーツ)が、オールスターゲームでナ・リーグの先発として登板。初のオールスター出場となりましたが、初回を無失点に抑えました。

ア・リーグの先頭打者スティーブン・クワン選手(ガーディアンズ)をショートフライに打ち取ると、続くガーナー・ヘンダーソン選手(オリオールズ)にはシンカーでピッチャーゴロに打ち取り、2アウトを奪います。

3番フアン・ソト選手(ヤンキース)には四球、そして今季34HRを放っている4番アーロン・ジャッジ選手(ヤンキース)との対戦。その初球160キロを超えるストレートでサードゴロ。3アウトを奪い、先発の大役を果たしました。

メジャーリーグ1年目の選手がオールスターゲームの先発マウンドに立つのは、1995年野茂英雄さん以来の記録となっています。