元営業マンの監督が率いる大阪学院大高が夏初戦、春初優勝の勢いを夏にぶつける!17日大阪大会【2024夏の甲子園】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権大阪大会では、大阪学院大高が夏初戦を迎える。春の好成績に続き、夏の「主役」として期待されている。

春の大会では逆転劇を演じ、初優勝を果たした大阪学院大高。注目の辻監督のもと、夏の大会でも勝利を目指す。

初戦の戦いぶりが注目される中、大阪学院大高は雨による延期などの影響を受けつつも、万全の状態で夏の大会に臨む準備を進めている。

元営業マンの監督が率いる大阪学院大高が夏初戦、春初優勝の勢いを夏にぶつける!17日大阪大会【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権大阪大会は17日、2、3回戦が予定されている。

今年の大阪の夏の大会を盛り上げる存在でもある大阪学院大高が夏初戦を迎え、同志社香里と対戦する。当初は14日が初戦の予定で、雨により3日延びた影響は多少はあるかもしれないが、しっかり調整して勝負の夏初戦に向かう。

春は快進撃を見せた。4回戦で履正社に9対8で勝利すると、準々決勝では大阪桐蔭に2対1で勝利。0対1で迎えた土壇場の最終9回表に2点を奪う逆転劇だった。その後も大阪商大高、興國相手に接戦をものにして春初優勝。一躍、夏の「主役」へと躍り出た。

元営業マンとしてトップの成績を収めていたという、異色の経歴を持つ辻監督のもと、24年夏の大阪大会の「リーダー」として君臨することができるか。初戦の戦いぶりに注目される。