【平和島ボート 3日目】負傷帰郷の先輩とは対照的に西村拓也は逆襲モード

AI要約

平和島17日4、10R。丸岡正典が途中帰郷。西村拓也は逆転モードに突入。

丸岡は負傷により後半12Rを欠場し、帰郷。西村は逆転モードで成績向上。

17日は予選最終日。丸岡は4Rに2号艇、西村は10Rに1号艇で出走。

【平和島ボート 3日目】負傷帰郷の先輩とは対照的に西村拓也は逆襲モード

 <平和島17日4、10R>実績上位の丸岡正典(44=大阪)が予選最終日を前に途中帰郷となった。16日に行われた平和島6日間シリーズの3日目。2日目7Rのエンストに続き、3日目8Rも転覆(選手責任外)で失格となった丸岡は負傷により後半12Rを欠場し、帰郷した。

 一方、大阪支部の先輩とは対照的に2日目から逆襲モードに突入しているのが西村拓也(37)だ。5号艇で出走した3日目7Rを6コースからの捲り差しで快勝。初日2戦は大敗したが、その後の3戦はオール連対にまとめている。

 「直線で下がらないだけで、ターン回りがいい感じはしない」と初日から仕上がりは平凡。しかし、成績とともにモチベーションは上昇している。「平和島は調整が難しいが、そこは割り切ってレースとか自分ができることを頑張るだけ」。乗ることに全精力を注ぐ構えだ。

 予選最終日となる17日は4Rに2号艇、10Rに1号艇で出走する。3日目終了時点の得点率は9位だが、内枠2戦なら準優勝戦の好枠ゲットも十分に狙える。