【ボートレース】初日２着２本の河野真也「今節は全部スローから行きます」～平和島・第７０回報知杯
AI要約
ボートレース平和島の第７０回報知杯が１４日に開幕し、初日の結果や選手のコメントが報じられた。
初日は平本真之や丸岡正典、西村拓也らがつまずく中、河野真也はオール連対を果たし、好調なスタートを切った。
河野真也は出足や行き足が良く、乗り心地も良いとコメントし、相棒の２４号機と共に連続優出中であることも明かされた。
ボートレース平和島の第７０回報知杯が１４日に開幕した。初日は銘柄級の平本真之が３、２着、丸岡正典が４、３着、西村拓也が５、６着とつまずいたが、河野真也（３５）＝福岡＝は涼しい顔で１日を過ごし、オール連対を決めた。
７Ｒは４コースから差して２着を奪うと、５号艇だった後半１１Ｒはピット離れから出てスローの４コースに入り、１マークはブイ際を差して２着に入った。「もらったまま行っています。出足や行き足が良くて、一瞬の足はしっかりしている。乗り心地も乗っているうちに慣れてきた。ダッシュするとむしろ伸びられるので、今節はスローから行きます。本音を言うとピット離れはもう少し出てほしい。ただ、前付けは良心が痛むのでしません（笑い）」。
相棒の２４号機は石川真二、山田竜一とピット離れ仕様で連続優出中だ。「今節は石川真二さんのセッティングのまま、最後までいくつもりでいます」と、２日目は８Ｒイン戦の１回乗りだが、予選道中は進入から見せ場を作ってくれそうだ。
