浦和のパリ五輪代表DF大畑 ユーロVのスペイン代表ククレジャに刺激 コーヒー豆持参で決戦地乗り込む

AI要約

浦和のパリ五輪代表DF大畑歩夢(23)は“コーヒーパワー”で目標のメダル獲得に挑む。コーヒー豆を持参している彼は、コーヒーを飲む習慣があると語る。

大畑はOA抜きで臨む今大会に意気込みを示す。連係プレーを重視し、チーム全体での勝利を目指している。

また、同じポジションの選手であるスペイン代表DFククレジャを注目しており、彼のプレーを参考にしている。

浦和のパリ五輪代表DF大畑 ユーロVのスペイン代表ククレジャに刺激 コーヒー豆持参で決戦地乗り込む

 浦和のパリ五輪代表DF大畑歩夢(23)は“コーヒーパワー”で目標のメダル獲得に挑む。15日の早朝の出国前に取材対応し、フランスに持って行く物を聞かれ「コーヒーです」と回答。最近、コーヒー豆をひいて飲むのが日課となっているようで「コーヒー豆を持って行きます。ルーティンまではいかないけど、1日1杯飲みたいので」と話した。

 同日の早朝に行われたスペイン対イングランドの欧州選手権決勝もチェックしたようで、同じ左サイドバックのポジションで今大会大活躍したスペイン代表DFククレジャを注目して見ていたという。「なんかちょっと似た部分もあると思うんで、そこはもっと見たいなと思います」。

 今回は08年北京五輪以来となるオーバーエージ(OA)抜きで大会に臨む。大畑は「全員が連動して、1人ひとりしっかりと勝ちたい気持ちというか、そこは(U―23)アジア杯でも全員が出したと思いますし、そんな数多く練習しているわけではないですけど、やっぱりコンビネーションっていうのが生まれて、ゴールも取っていると思いますし、そこは本当に連係の部分を見ていただけたらいいかなと思います」と意気込みを語った。