ドジャース まさかの2戦連続サヨナラ負け 9回登板のラミレスがエラー&悪送球で自滅

AI要約

ドジャースは14日、タイガースとの試合で2戦連続サヨナラ負けを喫した。

初回に3点を奪ったものの、その後は得点できず、9回に同点を許してサヨナラ負けとなった。

大谷はこの日1番DHで先発し、4打数2安打の成績を残した。

ドジャース まさかの2戦連続サヨナラ負け 9回登板のラミレスがエラー&悪送球で自滅

 ◇インターリーグ ドジャース3ー4タイガース(2024年7月14日 デトロイト)

 ドジャースは14日(日本時間15日)、球宴前最後の一戦で敵地デトロイトでタイガース戦と対戦し、まさかの2戦連続サヨナラ負けを喫した。

 ドジャースは初回に幸先良く3点を奪ったが、その後、得点を奪うことはできなかった。それでも、4投手の継投で8回までタイガース打線を2点に抑えた。

 1点リードで迎えた9回、5番手でマウンドに上がったのは前日負け投手となったラミレス。逃げ切りたいドジャースだったが、ラミレスが先頭のマッキンストリーに右翼線三塁打を浴びて早々に同点のピンチを作ってしまった。

 すると、続く代打・マロイに中前打を浴びて簡単に同点に追いつかれた。前日に9回5点差リードをひっくり返されてサヨナラ負けを喫した悪夢がよぎる中、9番・ビレードの犠打をラミレスが痛恨のエラーで無死一、二塁となった。

 そして、続くペレスの犠打でも処理したラミレスが三塁へ悪送球して2戦連続のサヨナラ負けとなった。

 なお、大谷はこの日「1番・DH」で先発出場し4打数2安打だった。