ロバーツ監督が大谷翔平の前半戦を絶賛「素晴らしい男」「毎日見ることが出来て楽しい」「野球界の顔」

AI要約

大谷翔平投手が前半戦を総括し、チームの主軸として活躍していることが評価される。

ロバーツ監督は、大谷の才能やプレーへの意欲を高く評価し、チーム内での重要性を強調する。

チームはナ・リーグ西地区首位を走る中、大谷がMVP候補として名前が挙がっている。

ロバーツ監督が大谷翔平の前半戦を絶賛「素晴らしい男」「毎日見ることが出来て楽しい」「野球界の顔」

◆米大リーグ タイガース―ドジャース(14日、米ミシガン州デトロイト=コメリカパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が14日(日本時間15日)、前半戦最終戦の敵地・タイガース戦に「1番・指名打者」でスタメン出場した。

 試合前の囲み取材でロバーツ監督は、前半戦の大谷を総括。移籍1年目ながら前半戦97試合中94試合に出場して、前日13日(同14日)終了時点で29本塁打、打率3割1分4厘がリーグトップの2冠という活躍を見せている。チームは先発のグラスノー、山本、ミラーら、野手でもベッツ、マンシー、ヘイワードらが次々離脱する中で大きな故障もなく出場し続けてMVP候補にも名前が挙がっている。

 チームも56勝40敗でナ・リーグ西地区首位を走っており、指揮官は「彼は素晴らしい男だよ。私が期待していたとおりの才能がある。毎日見ることが出来て楽しいよ。彼がなんていい人間なのかも分かった。毎日楽しそうにやっている。彼は学ぶことに意欲的。世界中の野球界の顔にも関わらず、品良く毎日を過ごしている。そんな彼を毎日見ることが出来て私たちはとてもラッキーだ。翔平、フリーマンは毎日出ている。このようなチームの苦しい状況が続くと中心選手が必要。テオスカー(ヘルナンデス)も含めて彼らは主軸だ」とたたえていた。