大谷翔平の〝鈍感力〟をテニス界の元女王がチクリ「今年のスポーツ界で最もクレイジーな出来事」

AI要約

セリーナ・ウイリアムズが大谷翔平投手が巻き込まれた賭博スキャンダルについて語った。

セリーナは大谷について、通訳に1600万ドルを盗まれたことに気づかなかった鈍感力を指摘。

さらに、男女格差についても問題提起した。

大谷翔平の〝鈍感力〟をテニス界の元女王がチクリ「今年のスポーツ界で最もクレイジーな出来事」

〝史上最強の女子テニスプレーヤー〟と称されたセリーナ・ウイリアムズ(42)が、ドジャースの大谷翔平投手(30)が巻き込まれた〝賭博スキャンダル〟について語った。

 11日(日本時間12日)にハリウッドのドルビーシアターで行われたスポーツ専門局「ESPN」の「2024年 ESPYアワード」の司会を務めたセリーナは「最優秀MLB選手賞」を受賞した大谷について「今年のスポーツ界で最もクレイジーな出来事の1つは、ドジャースの投手・大谷翔平のことよ。彼は通訳に1600万ドル(24億5000万円)を盗まれたけど、それに気づかなかった。1600万ドルよ!」と元通訳の水原一平被告に知らぬ間に大金を不正送金された〝鈍感力〟をチクリ。

 さらに「男性アスリートは女性よりもはるかに多くの報酬を得ています。彼らは1600万ドルの損失にさえ気づいていません。信じてください。私なら気づいていたでしょう」とプロスポーツの〝男女格差〟についても問題提起したと複数の米メディアが報じている。