ドジャース・由伸 復帰は最短で8・16 60日間のILに移行

AI要約

右肩腱板の損傷により、ドジャースの山本選手が60日間の負傷者リスト(IL)に移行した。復帰は最短でも8月15日となる見込み。

山本選手は6月15日のロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴えて降板し、1年目の今季は14試合に先発して6勝2敗、防御率2.92を記録していた。

また、同じくドジャースから離脱が発表されたメイ選手は、食道の断裂の手術を受けて今季絶望となったが、カーショー選手は左肩のリハビリを再開し、復帰に向けて努力している。

ドジャース・由伸 復帰は最短で8・16 60日間のILに移行

 右肩腱板を損傷し、15日間の負傷者リスト(IL)に入っていたドジャースの山本が、60日間のILに移行したことが発表された。

 ロバーツ監督は12日に山本がキャッチボールを既に再開し「痛みもない」と説明していたが、復帰は最短でも8月15日(日本時間16日)となる。

 6月15日のロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴えて2イニングで降板し、戦列を離れた。1年目の今季は14試合に先発して6勝2敗、防御率2・92。

 ≪また離脱者…メイが今季絶望≫故障者続出のドジャースでまた離脱者が出た。昨季4勝の右腕メイが、断裂した食道の手術を受けたために今季絶望になったと球団が発表。10日の夕食時に痛みを訴えたという。一方で左肩手術から復帰を目指すカーショーは、約1カ月ぶりにリハビリ登板を再開。傘下3Aオクラホマシティーの一員としてエルパソ戦に先発。3回無安打無失点で5三振を奪った。6月19日に傘下1Aで実戦復帰も左肩の状態が思わしくなくリハビリのペースを落としていた。