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ピンチをしのいだ継投　津山商・庄司大政選手

AI要約

津山商の庄司大政（2年）がリリーフとして好投し、3者凡退に抑えたことが勝利の鍵となった。

頭士真人監督は庄司を軸にした継投を評価し、チームの勝利パターンとして期待している。

庄司自身も自分が先発していなくても、どんなピンチでも準備して投げる覚悟を持っていると語った。

ピンチをしのいだ継投　津山商・庄司大政選手

（14日、第106回全国高校野球選手権岡山大会1回戦　津山商9―0倉敷）

　右翼を守っていた津山商の庄司大政（2年）は六回、無死一、二塁のピンチで3番手で登板した。最速135キロという直球を武器に、相手打者を三者凡退に抑えた。その後も好投し、この日、4回を投げて被安打1。頭士真人監督は「庄司を軸にした継投はうちの勝利のパターン」と話す。庄司は「自分が先発してもピンチになることはあるので、どんな場面でもしっかり投げられるよう準備したい」と話した。（水田道雄）

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