「東京五輪を超える」ハンドボール男子日本代表 パリ五輪前最後の合宿地へ出発

AI要約

ハンドボール男子日本代表が36年ぶりの五輪出場を果たし、パリ五輪に向けてドイツへ出発しました。

日本代表監督のカルロス・オルテガ監督のもとで国内合宿を行い、フェロー諸島との試合を経て、チームの状態が上がっていると語られました。

新キャプテンの渡部仁選手はパリでの良い結果を信じており、ベスト8を目指す意気込みを示しました。

「東京五輪を超える」ハンドボール男子日本代表 パリ五輪前最後の合宿地へ出発

36年ぶりに自力での五輪出場を決めたハンドボール男子日本代表が14日、パリ五輪前最後の合宿の地であるドイツへ出発しました。

今年4月に日本代表監督に復帰したカルロス・オルテガ監督のもと、約1か月の国内合宿を行い、1日と3日にフェロー諸島との親善試合を実施してきた男子日本代表。

出発前に新キャプテンの渡部仁選手は「合宿を通してチームとしての状態は上がってきている。パリでも良い結果が出せると信じているし、東京五輪の結果を超えてベスト8を目指す」と意気込みを語りました。

チームはパリ本番を前にドイツ・シュツットガルトでの事前合宿を実施。20日にハンガリー、21日にドイツと強化試合などを経て、27日の大会初戦でクロアチアと対戦します。