ファンも感じる「森唯斗感」 ソフトバンク育成ドラ2が公式戦デビューで1回3K 「大化けするかも」の声も
AI要約
ソフトバンクの育成ルーキー、宮里優吾（ゆうわ）がデビュー戦で見せた圧巻のピッチングにファンの期待が高まる。
身長180㌢の右腕は1軍経験のある打者を続々と三振に打ち取り、ガッツポーズを決めてマウンドを降りた。
宮里は15試合で防御率1.20と好投しており、将来性が注目されている。
◆ウエスタン・リーグ ソフトバンクーオリックス（13日、タマスタ筑後）
貫禄すら感じるデビュー戦だった。
ソフトバンクの育成ルーキー、宮里優吾（ゆうわ）が2軍戦で初登板を果たした。身長180㌢の右腕は同点の7回にマウンドに上がると、野口智也、廣岡大志、来田涼斗と1軍経験のある打者をいずれもフォークで三振に打ち取る完璧なピッチングを披露した。ガッツポーズを決めて吠えながらマウンドを降りた。
宮里は東京農業大学から2023年育成ドラフト2位で入団。最速155㌔を誇り、今季は3・4軍で15試合に登板し防御率1.20と好投していた。
デビュー戦で見せたキレのある投球を、イージースポーツ公式Xが動画で紹介。ファンからは「なんか森唯斗感ある。雰囲気というか。」「これは大化けするかもしれんな。」「大きなリアクションも見せたし、気持ちが見える投球やったね。」と期待を寄せるコメントが寄せられていた。
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