224cmなのに「意味わからない」 男子バスケ日本の脅威、巨体でも俊敏ダブルダブル「全てにおいてクレイジー」

AI要約

パリ五輪の男子5人制バスケットボールは27日に開幕し、日本代表と同組のフランスがセルビアに敗れた。新人王ビクター・ウェンバンヤマの存在感が光った。

身長224センチのウェンバンヤマが軽やかな動きで得点を量産し、海外ファンを驚かせた。

ニコラ・ヨキッチらの活躍もあり、各国は五輪に向けて調整を進めている。

224cmなのに「意味わからない」 男子バスケ日本の脅威、巨体でも俊敏ダブルダブル「全てにおいてクレイジー」

 パリ五輪の男子5人制バスケットボールは27日に開幕する。日本代表と同組の開催国フランスは現地12日、セルビアと国際親善試合を行い67-79で敗れた。昨季の米プロバスケットボール(NBA)で新人王に輝いた身長224センチの20歳ビクター・ウェンバンヤマは14得点、10リバウンドと存在感を発揮。海外ファンを「しなやかさが意味わからない」と驚愕させている。

 29分間プレーしたウェンバンヤマ。第1クォーターには、右ウィングでパスを受けると右へドライブを仕掛けると見せかけてステップバック。3ポイントシュートを見事に沈めた。長身でありながら軽やかなステップでディフェンダーを翻弄した。

 実際の映像をNBA公式Xが公開。目の当たりにした海外ファンからは「この男は現実離れしてるよ」「彼のしなやかさは意味がわからない」「史上最高の選手になるぞ」「この身長でこれやるのは狂ってるよ」「全てにおいてクレイジーすぎる」「彼は違うな」と仰天した様子の声が上げられている。

 試合はNBAでMVP3度受賞したセルビアのニコラ・ヨキッチが20得点、12リバウンドと躍動。各国が五輪へ向けて調整を進めている。