「今回起こってしまったことについてご報告致します」山口FWシルビオ・ジュニオールが大怪我により一時帰国へ

AI要約

レノファ山口FCのFWシルビオ・ジュニオールが右膝の重傷で手術とリハビリが必要と診断され、一時帰国することが発表された。

怪我は6月29日の試合で負ったもので、8か月ほどの加療期間が見込まれている。

ジュニオールは応援してくれるファンに感謝を述べ、強くなって復帰することを約束している。

「今回起こってしまったことについてご報告致します」山口FWシルビオ・ジュニオールが大怪我により一時帰国へ

 レノファ山口FCは13日、FWシルビオ・ジュニオールが右前十字靭帯断裂、右膝内側側副靭帯損傷、右外側半月板断裂により、8か月程度の加療予定と診断されたことを発表した。母国ブラジルで手術とリハビリを行うため、一時帰国することも併せて伝えている。

 S・ジュニオールは6月29日のJ2第22節・水戸ホーリーホック戦で負傷。昨年7月に加入し、今季はここまでJ2リーグ戦10試合に出場しているほか、ルヴァンカップと天皇杯でそれぞれ1試合出場1得点となっていた。

以下、S・ジュニオールのクラブ発表コメント

「みなさん、ご報告が遅くなりましてすみません。今回起こってしまったことについてご報告致します。

先日の水戸戦で前十字靭帯断裂、内側側副靭帯損傷及び半月板外側損傷により手術をすることになりました。

このような大きな怪我に見舞われるとは思いもしませんでした。自分にとってとても難しい判断にはなりましたが、ブラジルに帰っての手術をすることにしました。

半年以上の長い戦いになるので、家族の支えも必要になると判断しました。

そのため、今シーズンはもう試合に出場することは出来ませんが、レノファが勝ち続けられるようブラジルから誰よりも大きい応援を届け続けます!

サポーターの方々には本当に感謝しております。皆様の応援、支えが僕達の力ですし僕が戦う理由になります!

チームのみなさまも支えて頂いて本当にありがとうございます!

帰ってくるときにはさらに強くなって帰ってくることを約束いたします!

みなさまにまた会える日を楽しみにしています!

シルビオ ジュニオール 94番」