【松戸競輪(ナイター)GⅡサマーナイトF】清水裕友が暑さ克服でホームランかっ飛ばす

AI要約

清水裕友が、小松島記念での苦手な暑さを克服し、決勝に進出する明るい材料を持っている。

夏が苦手な清水だが、毎年の課題として克服するために努力していることが伝えられている。

小松島記念前はアメリカ旅行に行き、自転車に乗らなかったが、メジャーリーグ観戦を楽しんだというエピソードが明かされている。

【松戸競輪(ナイター)GⅡサマーナイトF】清水裕友が暑さ克服でホームランかっ飛ばす

<12日・松戸競輪・前検日>

 清水裕友が、小松島記念で苦手な暑さを克服して決勝を走った。大会2V目へ明るい材料だ。「小松島はすっごく暑かったっす。でも走った感じは悪くなかった」と2勝を挙げての決勝進出に表情も明るい。「夏は苦手というより、嫌い。でも毎年来るもんだし、克服しなきゃいけない。アップのやり方を変えています」。直前に武雄バンクにも入り、「山田英明さんに連絡して1日だけ走らせてもらいました。取鳥雄吾君、久保田泰弘君、あと新人(125期)の原田峻治君。いい練習ができたし、悪くないと思う」と手応えありだ。

 小松島記念の前は「6泊8日でアメリカ旅行。自転車にはまったく乗っていなかった」。メジャーリーグ観戦では、ドジャース大谷翔平やヤンキースのアーロン・ジャッジの本塁打を目の当たりにした。清水のビッグVは2年半前の宇都宮ウィナーズカップ以来ないが、そろそろ自らもホームランを放ちたいはずだ。