【広島】栗林良吏がマツダ通算58セーブで中崎に並ぶ「自分がやられるわけにはいかないと」

AI要約

広島栗林良吏投手(28)が1点のリードを守り抜き、今季23セーブ目を挙げた。

マツダスタジアム通算58セーブとなり、中崎に並ぶ最多セーブ数となった。先頭の代打川端の安打から1死三塁を迎えるも、代打山田を見逃し三振。丸山和を遊ゴロに打ち取った。

島内が抜けた中でも勝ちでつないでくれた。自分がやられるわけにはいかないと思って、最後は(捕手の石原)貴規を信じて全力で投げた。

 広島栗林良吏投手(28)が1点のリードを守り抜き、今季23セーブ目を挙げた。

 マツダスタジアム通算58セーブとなり、中崎に並ぶ最多セーブ数となった。先頭の代打川端の安打から1死三塁を迎えるも、代打山田を見逃し三振。丸山和を遊ゴロに打ち取った。「島内が抜けた中でも勝ちでつないでくれた。自分がやられるわけにはいかないと思って、最後は(捕手の石原)貴規を信じて全力で投げた」。4年目で球団史に名を残した。