F1=スプリントレースは来季も6大会、ベルギーGPで復活

AI要約

自動車レースF1は来季のスプリントレースの日程を発表し、ベルギー・グランプリを含む6大会で実施することを発表。

来季はオーストリアGPが外れ、中国GP、マイアミGP、ベルギーGP、米国GP、ブラジルGP、カタールGPでスプリントレースが行われる。

今季のスプリントレースのフォーマットについて、金曜日にフリー走行とスプリントシュートアウトを行い、土曜日にスプリントレースとGPの予選を行っていた。

F1=スプリントレースは来季も6大会、ベルギーGPで復活

[ロンドン 11日 ロイター] - 自動車レースF1は11日、来季のスプリントレースの日程を発表。2年ぶりの開催となるベルギー・グランプリ(GP)を含め、今季同様に6大会で実施するとした。

来季はここ3年連続でスプリントレースを開催していたオーストリアGPが外れ、中国GP、マイアミGP、ベルギーGP、米国GP、ブラジルGP、カタールGPで行われる。

今季のスプリントレースのフォーマットはフリー走行、さらにスプリントのグリッドを決める予選であるスプリントシュートアウトを金曜日に実施。100キロのスプリントレースとGPの予選は土曜日に行うものだった。

F1のステファノ・ドメニカリ最高経営責任者(CEO)はこの形式が大成功だと高評価し、「観客データ、金曜日の来客数、プロモーターやパートナーからもそれは明らかだ」と述べた。