ラグビー日本代表リーチ・マイケル主将の母校・札幌山の手高がイタリア国歌特訓中…27日イタリア戦で両国国歌斉唱

AI要約
札幌山の手高校が日本代表リーチ・マイケル主将を全校応援し、イタリア国歌の予行演習を行う海外の選手、ファンをおもてなしする団体の指導を受け、全校生徒がイタリア国歌を練習ラグビー部の古谷飛翔主将がリーチ・マイケルのプレーに注目し、応援の決意を示す
ラグビー日本代表リーチ・マイケル主将の母校・札幌山の手高がイタリア国歌特訓中…27日イタリア戦で両国国歌斉唱

 27日のラグビー「リポビタンDチャレンジカップ」(札幌ドーム)でイタリア代表と対戦する日本代表のリーチ・マイケル主将(35)を、母校の札幌山の手高が全校応援する。当日は会場で両国の国歌斉唱も行うことになっており、11日、同校で予行演習を行った。海外の選手、ファンを国歌斉唱などで“おもてなし”している団体「スクラム・ユニゾン」の指導を受け、全校生徒732人がイタリア国歌を何度も練習。ラグビー部の古谷飛翔(つばさ)主将(3年)は「発音が難しいですね」と苦戦するも、「リーチさんのハードなタックルとブレイクダウンに注目したい」。5大会連続W杯出場を目指す大先輩を、歌と声援で後押しする。