オズナが4試合ぶりの24号2ラン 打点は大谷翔平に9点差つける

AI要約

ブレーブスのマルセル・オズナ外野手がダイヤモンドバックス戦で4試合ぶりの2ランホームランを放ち、打点を75まで伸ばす。

オズナは6試合で3本塁打を含む8打点を記録し、スランプを脱出している。

打球速度179キロ、距離134メートルのホームランを放つと、オズナは満足げに一塁を回ってダイヤモンドを一周した。

オズナが4試合ぶりの24号2ラン 打点は大谷翔平に9点差つける

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス7―5ブレーブス(10日・米アリゾナ州フェニックス=チェイスフィールド)

 ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が10日(日本時間11日)、本拠のダイヤモンドバックス戦の8回に4試合ぶりの2ランを放った。本塁打は単独2位の24号で、トップの打点を75まで伸ばし、ボーム(フィリーズ)に5点差、大谷翔平(ドジャース)に9点差とした。

 8回1死三塁、右腕トンプソンの低めのシンカーをとらえると打球は角度22度というライナーで中堅バックスクリーンを越え、打球速度179キロ、134メートルで突き刺さった。オズナは同点アーチに一塁を回って大きく両手を広げながらダイヤモンドを一周した。

 5日の試合から打順が3番から昨年までの定位置5番に戻ったオズナ。これで6試合で24打数7安打で3本塁打、8打点と6月に11試合連続不発のスランプ状態から脱してきた。