オズナとウィットがホームランダービー参加 出場8人のうち5人まで固まる

AI要約

オールスター戦前日の15日、ホームランダービーでブレーブスのマルセル・オズナ外野手とロイヤルズのボビー・ウィット内野手が出場が決まった。

オズナはナ・リーグ2位の23本塁打を記録し、ウィットは15本塁打、打率3割2分4厘をマークして選出された。

現在の参加者はオズナ、ウィット、ガナー・ヘンダーソン、ピート・アロンソ、アレク・ボームの計5人で、残りは3人となっている。

 オールスター戦前日の15日(日本時間16日)にアーリントンで開催されるホームランダービーで、新たにブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)とロイヤルズのボビー・ウィット内野手(24)の出場が決まった。8日(同9日)、MLB公式サイトなどが伝えた。

 オズナは今季、ドジャース大谷翔平に次ぐナ・リーグ2位の23本塁打を記録。オールスターでは選手間投票で自身3度目の選出を果たした。ウィットは今季15本塁打、リーグ2位の打率3割2分4厘をマーク。オールスターでは選手間投票で初選出された。ホームランダービーの参加はともに初となる。

 これで現在の出場者はオズナ、ウィット、ア・リーグ2位の27本塁打を放っているガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)、過去2度優勝のピート・アロンソ(メッツ)、アレク・ボーム(フィリーズ)の計5人で、残すは3人。各リーグ本塁打数トップの大谷とヤンキースのアーロン・ジャッジはすでに不参加を表明している。