【阪神】女房役の坂本誠志郎、打で大竹援護「ピッチャを楽にさせてあげたい思いで」

AI要約

坂本誠志郎が大竹耕太郎を援護し、右中間に適時二塁打を放ち4点目を奪った。

坂本誠志郎はピッチャーを楽にさせる思いを持ち、捕手としても大竹を助ける姿勢を見せた。

大竹耕太郎は2回から6回まで無失点に抑え、坂本誠志郎の活躍を称賛した。

【阪神】女房役の坂本誠志郎、打で大竹援護「ピッチャを楽にさせてあげたい思いで」

<阪神4-1ヤクルト>◇10日◇甲子園

 女房役の阪神坂本誠志郎がバットでも大竹耕太郎を援護した。

 6回に1点を加えて3-1とした2死一塁から右中間に適時二塁打。一塁から代走島田が長駆ホームインし、4点目が入った。「ピッチャーを楽にさせてあげたいという思いはあるので」と納得顔。捕手としても立ち上がりに失点した大竹を2回から6回まで無失点に導き「最少失点でいっておけば今日みたいなゲームになる。そういうピッチングができるのは大事」と左腕をたたえた。