阪神・岡田監督 初先発2打点の野口「(スタメン)もう昨日からね」またチャンス?「あるある、全然ある」一問一答

AI要約

阪神がヤクルトを4-1で破り、4連勝を決めた。野口恭佑外野手がプロ初スタメンで初タイムリーを含む2打点を挙げるなど活躍。岡田監督も選手たちのプレーに満足しているようだ。

大竹投手が6回1失点で好投し、リードを守り切った阪神。試合終盤にベンチでリードを守る機会があったことも珍しかったようだ。

野口選手の強いスイングや途中交代の判断がハマったことなど、勝利につながったポイントが多かった試合となった。

阪神・岡田監督 初先発2打点の野口「(スタメン)もう昨日からね」またチャンス?「あるある、全然ある」一問一答

 「阪神4-1ヤクルト」(10日、甲子園球場)

 阪神が今季2度目の4連勝を飾った。プロ初スタメンの野口恭佑外野手(23)がプロ初タイムリーを含む2打点と活躍。2位に浮上して首位・巨人と0・5差に迫った。以下、岡田彰布監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 (テレビインタビュー)

 -初スタメンの野口が2打点の活躍。

 「前の打席で三振してるので、それの教訓ていうかね、うまく右の方に打ちましたよね」

 -昇格後、1軍の投手に対応している。

 「期待に応えるようなバッティングをしてくれていると思いますね」

 ースタメンは迷いなく?

 「もう昨日からね。奥川は同じような年だし」

 -大竹は6回1失点。

 「初回に1点取られたんですけど、うまく緩急を使って、持ち味を出して投げていましたね」

 -僅差のゲームが続いた中で3点差の勝利。

 「久しぶりですよ。ゆっくり七、八、九回をベンチで見られたのがね」

 (囲み)

 -3点目を呼んだ野口の遊ゴロも強いスイングだからこそ。

 「差し込まれたらショート正面ぐらいのゴロでゲッツーなってるかもわからんけど、振り切れてるから。ボールもスピンかかってるから弾むんやろね」

 -島田への途中交代もハマった。

 「普通やんか。出たら代走からいくいうのは普通のことや」

 -まだ満点ではないけどつなぎは。

 「できた方やろ。4点も取ってんねやで」

 -野口はまたチャンスがあるか?

 「あるある、全然ある」

 -次の中日戦も。

 「そんなんまだ決めてないわ」