鈴木誠也 2安打2打点で4戦ぶりマルチ安打 2安打はともに適時打でチーム2連勝に貢献

AI要約

カブスの鈴木誠也外野手がオリオールズ戦で4試合ぶりのマルチ安打を記録し、チームの勝利に貢献。

鈴木は適時打や二塁打で複数打点を記録し、打率は.258となった。

チームは14安打で9得点を挙げ、逆境に立つチームがオリオールズを打ち破った。

 ◇インターリーグ カブス2―9オリオールズ(2024年7月9日 ボルティモア)

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が9日(日本時間10日)、敵地でのオリオールズ戦に「4番・右翼」で先発出場。2本の適時打を放って4試合ぶりのマルチ安打をマークし、チームの2連勝に貢献した。

 鈴木は2―1の3回に3試合ぶりの安打とする中前適時打を放つと、7―2の8回1死一、二塁の場面では内角低めのスライダーをうまくさばいて左翼線へ適時二塁打。1試合複数打点をマークするのは3試合ぶりだった。

 鈴木は8回に二塁打を放った際に代走を送られて交代。打率は.258となった。

 チームは14安打で9得点を奪い、ナ・リーグ中地区最下位に沈むチームがア・リーグ東地区首位を走るオリオールズに快勝した。