大量失点ドジャース 野手エンリケ・ヘルナンデスがマウンドに「キケ登板してて草」「別の意味で見もの」

AI要約

ドジャースはフィリーズ戦で大量リードを許し、エンリケ・ヘルナンデス内野手が登板する事態となった。

ヘルナンデスは投飛に仕留め笑みを見せ、異例の事態に日本のファンも驚いていた。

日本時間10日、ドジャースが投壊したせいでおもしろい光景が広がった。

大量失点ドジャース 野手エンリケ・ヘルナンデスがマウンドに「キケ登板してて草」「別の意味で見もの」

 ◇ナ・リーグ ドジャース-フィリーズ(2024年7月9日 フィラデルフィア)

 ドジャースは9日(日本時間10日)、敵地でのフィリーズ戦で大量リードを許し、野手のエンリケ・ヘルナンデス内野手(32)が登板する事態となった。

 1-9の7回、3番手・ピーターソンがマーシュにソロを浴び2桁10失点になると、ロハスにも死球を与えたところで降板。ここでエンリケ・ヘルナンデスがマウンドに。デーブ・ロバーツ監督や審判団が協議、確認した後、正式に登板した。

 また、大谷の代打として途中からDHに入っていた捕手・バーンズがDHを解除して二塁を守った。

 エンリケ・ヘルナンデスはシュワバーをフライアウトに打ち取り、自ら捕球。投飛に仕留め笑みを見せた。

 異例の事態となり、日本のファンも「キケ登板してて草」「キケ 笑顔でピッチャーフライを取る。完璧に抑えてみせる」「ドジャースが投壊したせいでおもしろい光景が。キケヘルが自分で投げて自分で捕ってる」「キケが、シュワバーを討ち取ったぞ これは別の意味で見もの」などと驚いていた。