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DeNA・佐野、延長10回「震えながら」勝ち越し打 首位・広島に1ゲーム差、貯金は最多タイの『4』
2024.07.05

DeNA・佐野、延長10回「震えながら」勝ち越し打 首位・広島に1ゲーム差、貯金は最多タイの『4』

◇5日 阪神1―2DeNA(甲子園)=延長10回 延長10回に迎えた1死三塁のチャンスで、DeNA・佐野が中前へ勝ち越しの適時打。その裏は守護神の森原が2死一、二塁のピンチを切り抜けて、敵地で競り勝った。 佐野は「オースティンの(左前打での)出塁。牧のしぶとい進塁打

【西武】〝無双モード〟の武内夏暉に敵将・小久保監督絶賛「ルーキーの中でダントツ」
2024.07.05

【西武】〝無双モード〟の武内夏暉に敵将・小久保監督絶賛「ルーキーの中でダントツ」

 獅子の新人が〝無双モード〟に入った。西武・武内夏暉投手(22=国学院大)が4日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で8回を119球、散発4安打で無四球無失点の快投を見せ、無傷の5勝目をマーク。防御率も1・10とした。 ソフトバンク戦は3戦2勝、計24回を投げ、わずか1失点で防御率

【浦和】伊藤敦樹の主将就任の舞台裏「将来担う敦樹がなるべき」西川が後押し ヘグモ監督明かす
2024.07.04

【浦和】伊藤敦樹の主将就任の舞台裏「将来担う敦樹がなるべき」西川が後押し ヘグモ監督明かす

 浦和レッズのヘグモ監督が4日、6日の湘南ベルマーレ戦(浦和駒場スタジアム)に向けオンライン取材に応じ、伊藤敦樹主将誕生の舞台裏を明かした。 主将だったDF酒井宏樹、副主将のDFショルツが移籍でチームを去り、新たに主将に伊藤、副主将にGK西川周作の体制になった。 ヘ

守田英正は感謝した「『どんどん言ってくれていいよ』に懐の深さを感じます」…森保監督との「日本サッカーを良くしたい」からこそのやり取り
2024.07.04

守田英正は感謝した「『どんどん言ってくれていいよ』に懐の深さを感じます」…森保監督との「日本サッカーを良くしたい」からこそのやり取り

伊藤洋輝がバイエルン移籍を果たしてからは彼の活かし方は大きなテーマになっているが、MF守田英正(29/スポルティング・リスボン)が日本代表6月シリーズで見せた“興味深い行動”と、仲間を輝かせる方法とは? (全2回)「この4年、本当にあっという間で。アジア予選から自分は(コンスタン

ロンドン五輪代表のC大阪MF清武弘嗣 パリ五輪代表DF西尾隆矢にエール「あいつ自身が一番…」
2024.07.03

ロンドン五輪代表のC大阪MF清武弘嗣 パリ五輪代表DF西尾隆矢にエール「あいつ自身が一番…」

 C大阪は3日、大阪・舞洲で公開練習を行った。コンディション不良のため全体練習を外れていたMF清武弘嗣(34)も部分合流。日本をメダルまであと一歩の4位まで導いた2012年のロンドン五輪代表が、この日パリ五輪メンバーに選出されたチームメートのDF西尾隆矢(23)にエールを送った。

PK失敗で涙のC・ロナウドに…現地記者「未だ強烈な熱意を持つと取るか、子供じみていると取るか」
2024.07.02

PK失敗で涙のC・ロナウドに…現地記者「未だ強烈な熱意を持つと取るか、子供じみていると取るか」

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて、『The Athletic』のティム・スパイアーズ記者が分析している。1日に行われたEURO2024決勝トーナメント1回戦で、スロベニアと対戦したポルトガル。この試合にも先発した39歳キャプテンは、FKなどでゴールを脅かすも得

浦和MF伊藤敦樹「重みを感じながらプレーしていた」 初の主将マークを巻いて1ゴール2アシスト
2024.07.01

浦和MF伊藤敦樹「重みを感じながらプレーしていた」 初の主将マークを巻いて1ゴール2アシスト

 浦和はホームで磐田と対戦し3―0で勝利。今季2度目の2連勝となった。 MF伊藤敦樹が初の主将マークを巻いてフル出場した。「毎試合、責任を持ってプレーしているつもりだが、ゲームキャプテンを任されて、よりキャプテンマークの重みを感じながらプレーしていた。それが良い方向に行ってくれた

ラウタロとインテルの契約延長はいつになる? サネッティ副会長は「ラウティと私はいつも話をしてきた」と信頼を強調
2024.06.30

ラウタロとインテルの契約延長はいつになる? サネッティ副会長は「ラウティと私はいつも話をしてきた」と信頼を強調

ラウタロ・マルティネスは今季リーグ優勝を果たしたインテルにおいて、24得点を挙げたリーグ得点王として、そしてキャプテンとしてチームに欠かせない活躍を披露した。クラブの副会長であり、かつて自身もインテルでキャプテンを務め、黄金期のチームを牽引したハビエル・サネッティ氏はコパ・アメリ

西武・隅田知一郎がチームトップ6勝目 自覚高まった今井達也との誓い「僕と今井さんで引っ張っていかないと」
2024.06.29

西武・隅田知一郎がチームトップ6勝目 自覚高まった今井達也との誓い「僕と今井さんで引っ張っていかないと」

 ◆楽天2―4西武(29日、楽天モバイルパーク) 西武の隅田知一郎が8回6安打2失点の好投でチームトップの6勝目を挙げた。 7回まで81球で無失点に抑え、12日広島戦に続くマダックス(100球未満で完封)ペース。8回、小郷に2ランを浴びて快挙こそ逃したが、なおも2死

武者修行生かす ハンド男子・笠原(聖光学院高出身)パリ五輪代表入り 東京に続き2大会連続
2024.06.29

武者修行生かす ハンド男子・笠原(聖光学院高出身)パリ五輪代表入り 東京に続き2大会連続

 日本ハンドボール協会は28日、パリ五輪に臨む男子日本代表のメンバー17人を発表し、福島市出身の笠原謙哉(36)=ホルドゥル、聖光学院高出身=が選ばれた。2021(令和3)年の東京五輪に続く2大会連続の代表入りで、チーム最年長となる。五輪後、欧州での武者修行で心身の鍛錬を積んだ。東京都内で開か

【大学野球】土俵際からの粘り腰 東農大が31年ぶりの一部の座を手にできた3つの理由
2024.06.28

【大学野球】土俵際からの粘り腰 東農大が31年ぶりの一部の座を手にできた3つの理由

【東都一部二部入れ替え戦▽神宮】▼6月27日 3回戦 東農大2勝1敗東農大(二部優勝)12-1駒大(一部6位)※東農大は1993年秋以来の一部昇格 東農大は土俵際から粘り腰を見せた。 駒大との一部二部入れ替え戦。1回戦を落と

オリックスの森、技ありの一打 復帰の宮城を援護―プロ野球
2024.06.27

オリックスの森、技ありの一打 復帰の宮城を援護―プロ野球

 技ありの一打だった。 オリックスの森が一回に2ラン。連敗中のチームと復帰登板の宮城に、幸先良く先制点をもたらした。 先頭の福田が遊撃への当たりで一塁にヘッドスライディング。けがから復帰したリードオフマンの気迫のプレーに、すぐさま応えた。4球目の変化球に反応。内角球

海外移籍の準備でチーム離脱の酒井宏樹が想いを伝える「レッズに関わるすべてのみなさんには感謝しかありません」
2024.06.24

海外移籍の準備でチーム離脱の酒井宏樹が想いを伝える「レッズに関わるすべてのみなさんには感謝しかありません」

 浦和レッズのDF酒井宏樹が、6月24日に自身のインスタグラムを更新。海外移籍を前提としたチームからの離脱を表明した。 柏レイソル、ドイツ1部のハノーファー、フランス1部のマルセイユでプレーしてきた酒井は、21年6月に浦和に加入。23年からは主将を務めてきた。 そん

「なんとかチームが良い方向に進むように」カープの新選手会長・堂林の思い
2024.06.24

「なんとかチームが良い方向に進むように」カープの新選手会長・堂林の思い

 カープ一筋15年目。プロ3年目に一軍デビュー以来、喜びや苦労、様々な経験を重ねてきた堂林翔太。今季は選手会長に就任し、新たなリーダーとして6年ぶりの優勝を目指すチームのまとめ役を担う。ここでは、新リーダー・堂林翔太の思いに迫る(取材は5月上旬・全2回/2回目)。◆どんな形でもチ

J1札幌MF近藤友喜 5試合ぶり勝利へ「誰かやってくれないかではなく僕がやるしかない」…23日ホーム・横浜FM戦
2024.06.23

J1札幌MF近藤友喜 5試合ぶり勝利へ「誰かやってくれないかではなく僕がやるしかない」…23日ホーム・横浜FM戦

 J1北海道コンサドーレ札幌MF近藤友喜(23)が、5試合ぶり勝利へ、先頭に立って走り、戦う。札幌は23日、ホーム・横浜M戦に臨む。近藤は同戦に先発すると、昨季横浜FCで記録した自己最多となる13試合スタメンに並ぶ。前半戦ラスト、最下位から浮上するきっかけをつかみたい一戦へ「何とかいい結果を見

川﨑宗則が選ぶ“凡退が美しい選手”ナンバーワンはまさかの新庄剛志監督!?「センターフライでアウトなのにホワ~っと香水の香りが…」
2024.06.21

川﨑宗則が選ぶ“凡退が美しい選手”ナンバーワンはまさかの新庄剛志監督!?「センターフライでアウトなのにホワ~っと香水の香りが…」

 今年も各チームで様々なスター選手たちが活躍し、盛り上がりを見せているNPB・MLB。そうしたスター選手たちでも、チャンスで凡退したりエラーといった事態となると、やはりどこか寂しげな姿となるもの。しかし古今東西の一流選手たちの中には、その凡退シーンでさえも華々しく見えるスター選手たちがいること

大谷翔平 最近10戦6発でリーグ単独トップ21号 青木宣親抜き日本選手単独3位の通算775安打
2024.06.21

大谷翔平 最近10戦6発でリーグ単独トップ21号 青木宣親抜き日本選手単独3位の通算775安打

 ◇ナ・リーグ ドジャース―ロッキーズ(2024年6月20日 コロラド) ドジャースの大谷翔平投手(29)が20日(日本時間21日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席に2戦ぶりの一発となる今季21号を放ち、ブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)を抜いて

ベリンガムをカシージャス絶賛!レアル・マドリー主将を務めるために「クラブの歴史を学び続けて」
2024.06.20

ベリンガムをカシージャス絶賛!レアル・マドリー主将を務めるために「クラブの歴史を学び続けて」

レアル・マドリーのレジェンドであるイケル・カシージャス氏は、ジュード・ベリンガムがいつか古巣のキャプテンを務めると信じているようだ。今季ドルトムントからレアル・マドリーに加入したベリンガム。すると移籍初年度で公式戦42試合23ゴール13アシストと圧巻のパフォーマンスを披露し、ラ・

U-16日本代表は守備安定し、白星増加。ゲーム主将CB横井佑弥(G大阪ユース)は個人、チームの成長実感
2024.06.19

U-16日本代表は守備安定し、白星増加。ゲーム主将CB横井佑弥(G大阪ユース)は個人、チームの成長実感

[6.19 U-16インターナショナルドリームカップ第1節 U-16日本代表6-0 U-16ウクライナ代表 Jヴィレッジスタジアム] 守備の安定が結果に結びついている。U-16日本代表は、「U-16インターナショナルドリームカップ2024 JAPAN」初戦でU-16ウクライナ代表

茨城決勝敗退、明秀日立の注目MF竹花龍生は応援席の前で涙も。「どんな試合でも存在感を残せるような選手に」
2024.06.17

茨城決勝敗退、明秀日立の注目MF竹花龍生は応援席の前で涙も。「どんな試合でも存在感を残せるような選手に」

[6.16 インターハイ茨城県予選決勝 鹿島学園高 2-0 明秀日立高 ひたちなか市総合運動公園陸上競技場] チームのために、応援してくれる人たちのために、戦った。だが、0-2で敗戦。試合後、明秀日立高のMF竹花龍生主将(3年=JFC FUTURO出身)は応援席の前まで行くと、「