日本ハムの守護神・田中正義が復帰後即セーブ「1週間も休んでチームに迷惑かけた」

AI要約

日本ハムの田中正義投手が感染症特例で抹消されていたが、復帰し、セーブを記録した。

田中は健康であることを強調し、チームに貢献する意気込みを示した。

完全復活を目指す守護神は前半戦の残り試合に向けて集中を固めている。

日本ハムの守護神・田中正義が復帰後即セーブ「1週間も休んでチームに迷惑かけた」

■パ・リーグ10回戦 日本ハム4-1西武(7月9日、ベルーナドーム)

 今月2日に感染症特例の適用で登録を抹消されていた日本ハムの田中正義投手(29)が9日、西武戦(ベルーナドーム)で1軍復帰し、即セーブシチュエーションを託された。3点勝ち越した直後の延長十回からマウンドへ。危なげなく3者凡退で締め、今季12セーブ目を挙げた

 クローザーの任務を遂行し「いまこうやって投げられたのは健康であること。1週間も休んでチームに迷惑かけたので、しっかりこのままオールスターまで戦力になれるように頑張りたいです」と汗を拭った。前半戦は残り10試合。完全復活した守護神はフル回転を誓っていた。