ソフトバンク、2カード連続初戦で黒星 左腕を攻略できず

AI要約

ソフトバンクは2カード連続で初戦を落とし、オリックスに0-3で敗れた。

先発の有原航平は初回と4回に失点し、7回3失点で自身の連勝記録がストップした。

打線は田嶋にわずか3安打しか奪えず、3度目の零封負けを喫した。

ソフトバンク、2カード連続初戦で黒星 左腕を攻略できず

 ◆オリックス3―0ソフトバンク(9日、京セラドーム大阪)

 ソフトバンクは2カード連続で初戦を落とした。

 先発の有原航平は初回に森の中前適時打で先制を許すと、4回には味方の失策が絡んで追加点を与えた。有原は7回3失点と力投したが、5月14日の楽天戦以来の黒星で、自身の連勝も5でストップした。

 打線は左腕の田嶋にわずか3安打に封じられ、8回以降も救援陣を攻略できなかった。三塁を踏めないまま、今季8度目の零封負けとなった。7月4日から6日までに喫した3連敗は、西武の武内、楽天の早川、古謝といずれも先発投手が左腕だった。11日のオリックスの先発も宮城となっている。

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