新人柴田裕一郎騎手「リハビリの先生がしっかり治してくれました」右足骨折から今週小倉で復帰へ

AI要約

ルーキー騎手柴田裕一郎が5月末に右足を骨折し、休養していたが、今週の小倉から実戦復帰する。

調教を6月29日から再開し、最初は違和感を感じていたが、次の日から感覚が戻り、乗り手としての自信を取り戻した。

馬に乗ることが最も効果的なリハビリであり、柴田騎手はおとなしい馬から始めることで円滑な復帰を果たした。

 5月末に右足を骨折して休養していたルーキー柴田裕一郎騎手(19=中竹)が、今週の小倉から実戦復帰する。調教には6月29日から騎乗。

 7月9日の栗東で「最初は違和感しかなかったですが、次の日から感覚が戻って今まで通りに乗れました」と話した。「馬に乗るのが一番のリハビリで、おとなしい馬から乗せてもらいました。病院のリハビリの先生がしっかり治してくれました」と感謝していた。