札幌、ガーナ人MFフランシス・カンの完全移籍加入を発表「最善を尽くす事をお約束します」

AI要約

北海道コンサドーレ札幌がマリティモからガーナ人MFフランシス・カンの完全移籍加入を発表。

フランシス・カンは左右のサイドハーフとしてプレーし、昨シーズンはポルトガルでプレーしていた。

札幌は下位に低迷しており、フランシス・カンの加入が後半戦の起爆剤となるか注目されている。

札幌、ガーナ人MFフランシス・カンの完全移籍加入を発表「最善を尽くす事をお約束します」

 北海道コンサドーレ札幌は9日、マリティモからガーナ人MFフランシス・カンが完全移籍加入することを発表した。背番号は「70」に決定している。

 1998年2月7日生まれで現在26歳のフランシス・カンは左右のサイドハーフを主戦場とするプレーヤー。ポルトガルのFCヴィゼラやCDマフラ、サウジアラビアのアル・ハズムでのプレーを経て、昨年夏にマリティモへ完全移籍加入。2023-24シーズンはリーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部リーグ)で29試合出場1アシスト、タッサ・デ・ポルトガル(国内カップ戦)で2試合出場、アリアンツ・カップで1試合出場という成績を残した。

 初のJリーグ挑戦が決まったフランシス・カンは札幌のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「北海道コンサドーレ札幌の一員になれる事に感謝しています。今シーズンの目標を達成する為、最善を尽くす事をお約束します。素晴らしいサポーターと共に戦い、共に勝利を目指しましょう!」

 札幌は今シーズンの明治安田J1リーグでここまで22試合を消化し、2勝5分15敗・勝ち点「11」の成績で最下位に低迷。フランシス・カンの加入が後半戦への“起爆剤”となるだろうか。