ダービー馬ダノンデサイル　菊花賞直行へ!安田師「今後のローテを見据えた上で」

AI要約

ダノンデサイルが菊花賞に直行することが決定した。安田師が直行の理由や準備について説明。

前走後は山元トレセンに放牧し、秋に向けて調整を行っている。

ダノンデサイルは51年ぶりのダービー＆菊花賞2冠制覇に挑む。

　ダービー馬ダノンデサイル（牡3＝安田）は菊花賞（10月20日、京都）に直行することが分かった。8日、安田師が明かした。

　「京成杯からダービーという間隔でも動けていましたし、今後のローテを見据えた上でも直行がベストだと、オーナーと協議して決めました」と説明。前走後は宮城県の山元トレセンに放牧へ。73年タケホープ以来、51年ぶり2頭目（3冠馬と43年オークス＆ダービー＆菊花賞を制した変則3冠牝馬クリフジを除く）のダービー＆菊花賞2冠制覇が懸かる秋に備えている。

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